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オンラインで申し込める格安プランとして人気のahamo・povo・LINEMO、そして楽天モバイル。

毎月の料金はほとんど同じですが、かけ放題が料金に含まれている「ahamo」や格安な料金で無制限で利用できる「楽天モバイル」など、プランによって様々な特徴があります。

しかし4つもプランがあると、どれが自分に合っているのかわからず、決めきれていないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルを徹底比較し、共通するメリット・デメリット、項目別の特徴の違いなどを詳しく解説します。

この記事でご自身にとって最適なプランを確かめ、スマホをお得かつ快適に利用しましょう。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの基本情報

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの基本情報
引用元:楽天モバイル

まずは、ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル、それぞれの基本情報と特徴を解説します。

各プランの特徴を一言でまとめると以下のようになります。

ahamo 5分以内のかけ放題と海外利用も料金に含まれるなどサービスが充実
povo 使い方に合わせて自由にデータ量のトッピングを選択可能
LINEMO LINEのデータ通信量がカウントフリー
楽天モバイル 月額3,278円で無制限で利用でき、端末セットのキャンペーンも充実

ドコモの格安プラン「ahamo」

ahamo

ahamoはドコモが提供する、オンライン専用の格安プランです。

▼ ahamoの概要
プラン 20GB:2,970円
100GB:4,950円(大盛りオプション適用時)
通話料 1回5分以内無料
5分超過後22円/30秒
速度制限 最大1Mbps
オプション ・かけ放題オプション:1,100円
・大盛りオプション80GB:1,980円
その他 ・海外でもデータ通信が20GBまで無料
・端末のセット購入が可能

ahamoは20GBで2,970円、5分以内通話無料のプランです。

より大量のデータを要する場合は、大盛りオプションで80GBを追加して合計最大100GBまで利用できます。

そのほかの特徴もより詳しく見ていきましょう。

海外でも追加料金なしで使える

海外でも追加料金なしで使える
引用:ahamo

ahamoの基本料金には、毎月20GBまでの海外データ通信が含まれています

海外82の国・地域で利用でき、追加料金もかかりません。海外への旅行や出張の際も、普段通りにスマホが利用可能です。

今後海外に行けるようになった際にも、追加料金がかからずそのまま使えるのは嬉しいポイントですね。

ただし、大盛りオプションを申し込んでいる方も海外で利用できるのは月間20GBまでなので、たくさんデータを利用する方は注意しましょう。

端末がセット購入可能

端末がセット購入可能
引用:ahamo

ahamoでは、iPhoneやGalaxy、AQUOSなどの端末が、SIMとセットで購入できます。

こういったセット販売は、ahamoと比較されるpovoやLINEMOでは行っていません。

セット販売されている端末以外でも、ドコモで販売されている端末であれば、ほぼ全機種でそのまま利用可能です。

また、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」も利用することで、高額なハイスペックモデルも実質半額での購入可能です。

ahamoで販売中の端末の例
・AQUOS wish2 SH-51C
・Galaxy Z Flip4
・iPhone 14シリーズ各モデル など

独自の特典も充実

ahamo dカード
引用:ahamo

ahamoには、以下のようなドコモ独自の特典も充実しています。

・dカード決済で5GBのボーナスパケットをプレゼント
ahamoの支払方法をドコモが発行するdカードに設定すると、dカードでは1GB/月、dカード ゴールドでは5GB/月のボーナスパケットがもらえます。
・ディズニープラスが最大半年無料
ahamoとディズニープラスの両方を契約すると、ディズニープラスの月額料金に相当する990円が、通信料金から最大半年間割引されます。
ahamo公式はこちら

auの格安プラン「povo」

povo

povoはauが提供する、オンライン専用の格安プランです。

▼ povoの概要
プラン 1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
データ無制限(24時間):390円
通話料 22円/30秒
速度制限 最大128kbps
オプション ・データ使い放題(24時間):330円
・5分以内通話かけ放題:550円
・通話かけ放題:1,650円
その他 ・DAZN・smash.の使い放題パックあり
・ギガ活でデータ量がもらえる
・未成年でも契約ができる

povoは基本料金は0円~で、使い方に合わせて自由にトッピングを追加できるプランです。

そのため、「今月はたくさん使いそうだから20GB」「旅行でデータをたくさん使いそうだから今日は無制限で使う」のように自由にプランをカスタマイズすることができます。

そのほかの特徴も詳しく見ていきましょう。

1日だけで「無制限」といった使い方も可能

povo 無制限
引用:povo

povoには1回330円で24時間限定の使い放題トッピングがあります。

例えば旅行や出張などに行った際に、慣れない場所で地図を確認したり、待ち時間で動画を見たりしていると、Wi-Fiのない環境ではどんどん通信量を消費していきます。

そういった場面で1日限定で「無制限」を適用していれば、使いすぎの心配もなく安心できます。

他にも活用できるシーンは様々なので、たまにたくさん使いたい時があるといった方にはぴったりのオプションとなっています。

普段の買い物などでデータ量がもらえる

povo ギガ活
引用:povo

povoには、「au Pay」での支払い・対象店舗の利用でデータ量がもらえる、ギガ活というサービスがあります。

こちらは普段の買い物の中で一定金額以上の購入などの条件を満たすことで、期間限定のデータ量をもらうことが可能です。

例えばコンビニの利用であれば、「au Pay」で500円以上の買い物をすることで3日間有効の300MBのデータ量をもらうことができます。

対象店舗はコンビニだけでなくカフェや飲食店、カラオケや書店にも対象店舗があるので、うまく活用すれば、データ追加トッピング頻度を減らして、通信料金の節約も可能です。

未成年でも契約可能

povoは親権者の同意があれば、13歳から契約できます。

ahamo・LINEMOの契約は18歳からとなっており、povoほど柔軟ではありません。

また、楽天モバイルは13歳から契約できるものの、月330円のあんしんコントロール by i-フィルターへの加入が義務付けられています。

今回比較する4プランの中で13歳から条件なく契約できるのはpovoのみです。

基本料0円からトッピングが選べる!

povo 公式はこちら

ソフトバンクの格安プラン「LINEMO」

LINEMO

LINEMOはソフトバンクが提供する、オンライン専用の格安プランです。

▼ LINEMOの概要
プラン ミニプラン(3GB):990円
スマホプラン(20GB):2,728円
通話料 22円/30秒
速度制限 ミニプラン:最大300kbps
スマホプラン:最大1Mbps
オプション ・通話準定額(1回5分無料):550円
・通話定額:1,650円
その他 ・LINEギガフリー
・留守番電話あり
・キャンペーンが豊富

LINEMOは3GBのミニプラン・20GBのスマホプラン、どちらかが選べるプランです。

そのほかの特徴をより詳しく見ていきましょう。

キャンペーンが豊富

LINEMO キャンペーン
引用:LINEMO

LINEMOでは、「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」、「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」を開催中です。

PayPayポイントあげちゃうキャンペーンでは、月間20GBのスマホプランの契約で10,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーンでは、期間中にミニプランを契約すると月額料金と同じ990円×8ヶ月分相当のPayPayポイントを受け取ることが可能です。

そのためミニプランについては最大8ヶ月間は実質無料で利用可能です。

こうした乗り換え向けキャンペーンは、povoやahamoにありません。

そのほかにも、通話オプションが1年間550円割引される「通話オプション割引キャンペーン」も開催中です。

LINEの通信はデータカウントフリー

LINEMO カウントフリー
引用:LINEMO

LINEMOにはLINEギガフリーというサービスがあり、LINEアプリのトークや音声通話、ビデオ電話の通信分がデータ量としてがカウントされません

また、データ容量を使い切って通信速度制限がかかったとしても、LINEアプリについては通常の通信速度で利用できます。

さらに20GBのスマホプランでは、1,000種類以上の絵文字・スタンプが使える「LINEスタンププレミアム」が無料で利用できます。

今回比較する4プランの中で、無料のデータカウントフリーサービスがあるのはLINEMOのみです。

留守番電話が格安プランで唯一使える

LINEMOは、大手3キャリアの格安プランで唯一留守番電話サービスを提供しています。

大手キャリアを利用している方の中には仕事などで留守番電話が必要な方も多いと思われますが、問題なく乗り換えが可能です。

990円相当 x 最大6カ月間
PayPayポイントプレゼント中!

LINEMO 公式はこちら

格安キャリア「楽天モバイル」

楽天モバイル

楽天モバイルは、利用したデータ量に応じて毎月の料金が決まる従量制のプランの大手キャリアです。

▼ 楽天モバイルの概要
プラン ~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
通話料 Rakuten Linkアプリの利用で無料
※通常通話は22円/30秒
速度制限 データ使い放題
※パートナー回線エリアは5GB以上で1Mbps
オプション ・15分(標準)通話かけ放題:1,100円
その他 ・海外データ通信が2GBまで無料
・ポイント還元キャンペーンが豊富
・端末のセット購入が可能
・楽天市場でのポイントアップ

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」は、使ったデータ量にあわせて料金が段階的に上がっていく、従量制のシンプルなワンプランです。自社の楽天回線エリア内であれば、データ量の上限もありません。

ただし、auのパートナー回線エリア内は、毎月5GBまでの上限があります。契約前にはあらかじめ、ご自宅やお勤め先のエリアをご確認しておくようにしましょう。

とはいえ、2022年3月時点で自社回線の人口カバー率が97%を超えているため、都市圏だけでなく地方でもつながる地域は着実に増えています。

そのほかの特徴をより詳しく見ていきましょう。

ポイント還元キャンペーンが豊富!

楽天モバイル キャンペーン
引用:楽天モバイル

楽天モバイルでは、ポイント還元キャンペーンが豊富に展開されています。

楽天モバイル ポイント還元キャンペーン一覧
・iPhoneトク得乗り換え!:対象iPhoneのセット購入で24,000ポイント還元
・スマホ/WiFiトク得乗り換え!:対象Android・WiFiのセット購入で19,000ポイント還元
・お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン:8,000ポイント還元

還元されたポイントは、楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックスなどの関連サービスで、1ポイント1円としても利用できます。

専用アプリ「Rakuten Link」を使えばかけ放題が無料

楽天モバイル Rakuten Link
引用:楽天モバイル

楽天モバイルでは、専用アプリ「Rakuten Link」を利用することでかけ放題が無料で利用できます。

またSMSの送受信機能にも対応しており、こちらも送受信とも無料で利用できるなど、通話を多く行う人はかなりの節約が期待できます。

こうした無料のSMSやかけ放題サービスは、ahamoや povo、LINEMOにはありません。

ちなみに2022年7月より、楽天モバイルドメイン(@rakumail.jp)のメールサービスにも対応するなど、サービスがどんどん拡充されている点もおすすめのポイントです。

楽天経済圏のサービスがお得

楽天モバイルを契約していると、以下の楽天経済圏のサービスがお得に利用できます。

楽天モバイル お得に利用できるサービス一覧
・楽天マガジン:初回90日無料+それ以降も30%オフ
・楽天ミュージック:初回90日無料+それ以降も200円割引
・BASIC PASS for 楽天モバイル:初回3ヶ月無料+それ以降も44%オフ
・パ・リーグSpecial:初回3ヶ月無料+50%相当のポイント還元
・楽天市場でのお買い物:楽天SPUで楽天ポイントが最大3倍

また、楽天モバイルに契約しているだけで、楽天市場でのお買い物で+最大2倍、キャリア決済で+0.5倍、ダイヤモンド会員であればさらに+1倍といったようにどんどんポイント還元率がアップしていきます。

さらに、楽天モバイルに初めて申し込みをするだけで3,000円相当の楽天ポイントももらえるので、楽天経済ケインを普段から活用している方にはかなりお得な内容となっています。

iPhone 14 / 14 Plus値下げ中

楽天モバイル 公式はこちら

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルに共通するメリット

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル メリット
引用:楽天モバイル

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルには、以下の4つの共通するメリットがあります。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルに共通するメリット
・契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない
・通信品質が高い
・テザリングが無料
・対応機種が多い

それぞれの内容を詳しく解説します。

契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの4プランは、契約期間や違約金といった縛りがありません

また、キャリアや格安SIMを契約する際に発生する事務手数料についても無料となっているので、初期費用はほぼかからずに申し込むことが可能です。

通信品質が高い

通信会社は、ドコモ・au・ソフトバンクなど自社の電波網を持つキャリア(MNO)、キャリアの電波網を借りる格安SIM(MVNO)という2種類に大別されます。

格安SIMは大手キャリア(MNO)の回線を借りてサービスを提供することで、電波網を整備するコストがかからない分格安で提供されています。

しかし、格安SIMはあくまで電波の一部を借りているに過ぎず、利用が集中する時間帯に低速になるなど、大手キャリアほどの安定性はありません。

一方で、今回取り上げるahamo・povo・LINEMOは大手キャリアが提供するオンライン専用格安プラン、楽天モバイルも自社回線を持つ大手キャリアの位置付けです。

そのため回線品質や速度は大手キャリアと遜色なく利用できるので、格安SIMに匹敵する安さながら、安定した高品質な通信が期待できます。

さらに、ahamo・LINEMOのスマホプラン・楽天モバイルは、データ量超過後も最大1Mbpsまでしか速度が制限されません。

1Mbpsの速度があれば、SNSやWeb検索、標準画質の動画視聴なども、問題なく楽しめます。

テザリングが無料

テザリングとは、スマホで送受信する電波をほかの端末と共有する機能のことです。スマホが一時的にポケット型Wi-Fiのような役割を持てる機能とイメージするといいでしょう。

テザリングを利用すれば、WiFi環境下でしかインターネットに接続できないタブレットやパソコン、ゲーム機などを一時的にインターネットにつなげることができます。

格安SIMの中には、テザリングが有料のところも少なくありません。

しかし、ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの4プランはすべてテザリングが無料、かつ申し込み不要で利用できます

いつでも気軽に利用できるうえ、面倒な手続きもありません。

対応機種が多い

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの4プランは、幅広い機種の動作確認が取れています。

また、ahamo・povo・LINEMOについては各キャリアで販売される端末については、基本的にほぼ全ての端末で動作保証がされています。

そのため、各キャリアで購入したスマホを利用している方のほとんどが、今お手持ちのスマホをそのまま使える可能性が高く、乗り換えの手間や費用も最低限に抑えることが可能です。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルに共通するデメリット

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル に共通するデメリット
引用:LINEMO

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルには、以下の4つの共通するデメリットがあります。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルに共通するデメリット
・適用できる割引が少ない
・サポート体制はオンラインがメイン

それぞれの内容を詳しく解説します。

【ahamo・povo・LINEMO】適用できる割引が少ない

大手3キャリアはインターネットとのセット割や家族割など、割引サービスが充実しています。

しかし、オンライン専用格安プランであるahamo・povo・LINEMOは元々の月額料金がキャリアよりも安いことも理由にほとんどの割引が適用されません

またpovoやLINEMOなどでは大手キャリアから家族が乗り換えると、家族割にもカウントされなくなるので、家族の割引額が減るというリスクもあります。

【povo・LINEMO】サポート体制はオンラインがメイン

ahamo・povo・LINEMOはオンライン専用格安プランであり、店舗での対面サポートなどを省くことを前提に格安の価格設定を実現しています。

そのためahamoの対面サポートは有料オプションとなっており、povo・LINEMOはそもそも対面サポート自体を設けていません。

楽天モバイルは店舗での対面サポートを行っていますが、店舗数は2022年3月時点でわずか1,000店舗程度にとどまっています。

どのプランに乗り換える場合も、ある程度自分で契約・設定を行う心づもりをしておきましょう

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルを項目別に比較!

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル 比較
引用:ahamo

続いて、ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルを項目別に比較してみましょう。

▼ ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの比較表

※横にスクロールできます。

ahamo povo linemo 楽天モバイル
エリア ドコモのサービスエリア(5G・4G LTE) auのサービスエリア(5G・4G LTE) ソフトバンクのサービスエリア(3G・4G・5G) 自社回線(4G LTE・5G)+パートナー回線(au)エリア
速度 上り:136.66Mbps
下り: 14.63Mbps
上り:69.42Mbps
下り: 15.57Mbps
上り:60.39Mbps
下り: 16.11Mbps
上り:57.81Mbps
下り: 26.14Mbps
データ容量 20GB100GB 基本料金:0円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
データ無制限(24時間):390円
3GB
20GB
無制限
※パートナー回線エリアは5GBまで
月額料金 20GB:2,970円
100GB:4,950円
ミニプラン(3GB):990円
スマホプラン(20GB):2,728円
~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
無制限:3,278円
通話 5分以内の通話は無料
5分超過後22円/30秒
22円/30秒 22円/30秒 Rakuten Linkアプリの利用で無料
※通常通話は22円/30秒
キャリアメール 楽メール:無料
スマホのラインナップ iPhoneAndroid iPhoneAndroidオリジナル機種
キャンペーン ・大盛りオプション実質0円キャンペーン ・Google ストア限定 povo2.0キャンペーン! ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン
・iPhoneトク得乗り換え!
・スマホ/WiFiトク得乗り換え!
・お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

参照:「みんなのネット回線速度」

各項目について、詳しく解説していきます。

速度・エリアについて比較

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの速度・エリアは、それぞれ以下のとおりです。

▼ ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの速度・エリア

エリア 速度
ahamo ドコモのサービスエリア(5G・4G LTE) 上り:136.66Mbps
下り: 14.63Mbps
povo auのサービスエリア(5G・4G LTE) 上り:69.42Mbps
下り: 15.57Mbps
LINEMO ソフトバンクのサービスエリア(3G・4G・5G) 上り:60.39Mbps
下り: 16.11Mbps
楽天モバイル 自社回線(4G LTE・5G)+パートナー回線(au)エリア 上り:57.81Mbps
下り: 26.14Mbps

参照:「みんなのネット回線速度」

速度・エリアの違いを詳しく解説していきます。

ahamo・povo・LINEMOは全国どこでも安定性が高い

ahamo・povo・LINEMOは、それぞれキャリアのサービスエリアで利用が可能です。

地下や山間部を含む全国幅広い地域で利用ができるうえ、安定した通信が期待できます。

楽天モバイルは不安定になる場所も多いという声もある

楽天モバイルはほかの大手3キャリアとは異なり、回線のつながりやすさが大きく変わるプラチナバンドを保有していません。

そもそもプラチナバンドとは700〜900MHzの電波帯であり、通常は電波が届きにくい地下や屋内などでのつながりやすさを強化する役割を担っています。

そのため、楽天モバイルにはまだahamo・povo・LINEMOのキャリア回線のように地下や屋内などのつながりやすさが不安定なことも多いです。

回線エリアや速度重視の場合は楽天モバイルを避け、ahamo・povo・LINEMOのいずれかを検討してみるといいでしょう。

データ容量について比較

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルのデータ容量は、以下のように異なります。

▼ ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルのデータ容量

ahamo 20GB
100GB
povo 1GB
3GB
20GB
60GB
150GB
無制限(24時間)
LINEMO 3GB
20GB
楽天モバイル 3GB
20GB
無制限

データ容量の違いを詳しく解説していきます。

楽天モバイルは楽天回線のデータ量が無制限

楽天モバイルのデータ容量は、楽天回線エリアで無制限、パートナー回線エリアでは月5GBまでです。

楽天回線エリアであれば、今回比較する4プランの中で唯一完全無制限のプランとなってています。

エリアによってデータ容量が大きく変わるため、まずはご自宅・お勤め先周辺のエリアを確認してみてください。

ahamo・povoは大容量オプションあり

ahamo LINEMO 大容量オプション
引用:ahamo

ahamoは20GBのプランに月額1,980円の「大盛りオプション」を追加することで、月間データ量が+80GB追加された最大100GBまで利用できます。

また、povoでは大容量プランが2種類あり、1回6,490円で90日間の有効期限がある60GBのトッピング、もしくは1回12,980円で180日間の有効期限がある150GBのトッピングの2種類があります。

さらに、povoでは1回330円で24時間限定のデータ無制限も利用可能です。

現在利用しているデータ量を参考にしてみて、毎月100GB前後使用しているのであればこちらも検討してみていいでしょう。

また先述したようにいずれのプランもデータを超過しても最大1Mbpsの速度で通信可能なので、高速にこだわりがない方はこちらを活用してみてもいいでしょう。

LINEMOは大容量サービスがない

LINEMOは大容量サービスがない
引用:LINEMO

一方でLINEMOのデータ容量は3GBもしくは20GBの二択であり、ahamoやpovoのような大容量サービスはありません

そのため小容量で収まる方やLINEのカウントフリーを活用したい方はLINEMO、20GB以上の大容量を利用したい方はahamoやpovo、楽天モバイルを検討してみるといいでしょう。

月額料金について比較

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの月額料金は、以下のように異なります。

▼ ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの月額料金

ahamo 20GB:2,970円
100GB:4,950円
povo 基本料金:0円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
データ無制限(24時間):390円
LINEMO ミニプラン(3GB):990円
スマホプラン(20GB):2,728円
楽天モバイル ~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円

月額料金の違いを詳しく解説していきます。

ahamoは一律2,970円

ahamoの月額料金は一律20GBで2,970円、大盛りオプションを付けると月間100GBで合計4,950円です。

小容量プランがない分、ほかのプランより最低料金が高いものの、100GBで4,950円という値段設定はpovoの60GB(90日間)で6,490円、150GB(180日間)で12,980円よりも割安といえます。

楽天モバイルで楽天回線エリアに該当せず、大容量を必要とする場合はahamoを優先的に検討しましょう。

ahamo 公式はこちら

povoは基本料無料・トッピングで料金が変動

povoには、毎月払うべき基本料金がありません。そのためトッピングを追加しなければ毎月0円〜利用できます。

povoは使い方にあわせて上手くカスタマイズすると、今回ご紹介する4プランの中で最安になる場合もあるでしょう。

例えば、毎月20GBを利用する場合、ahamoは2,970円、LINEMOは2,728円、楽天モバイルは2,178円ですが、povoの60GBで6,490円を3ヶ月で割ると、1ヶ月あたり20GBを約2,164円で利用できます。

基本料0円からトッピングが選べる!

povo 公式はこちら

LINEMOは990円と2,728円の2種類

LINEMOの月額料金は、3GBで990円と20GBで2,728円の2種類です。

小容量・大容量という大きな選択肢はあるものの、データ容量にあわせた細かい値段調整はできません。

990円相当 x 最大6カ月間
PayPayポイントプレゼント中!

LINEMO 公式はこちら

楽天モバイルは1,078円~3,278円の段階制プラン

楽天モバイル 段階制プラン
引用:楽天モバイル

楽天モバイルの月額料金は使ったデータ量にあわせて、段階的に上がっていく従量課金制と呼ばれる形態のプランとなっています。

毎月使った分だけ料金がかかるため、データ使用量を抑えればその分節約も可能です。

楽天回線エリア内なら3,278円で使い放題なので、今回ご紹介する4プランの中で最安で大容量を利用できます。

大容量や無制限を利用したい方は楽天モバイルを選択するのがいいでしょう。

iPhone 14 / 14 Plus値下げ中

楽天モバイル 公式はこちら

通話について比較

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの通話は、以下のように異なります。

▼ ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの通話

通話料 通話オプション
ahamo 1回5分以内無料
5分超過後22円/30秒
かけ放題オプション:1,100円
povo 22円/30秒 5分以内通話かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
LINEMO 22円/30秒 通話準定額(1回5分無料):550円
通話定額:1,650円
楽天モバイル Rakuten Linkアプリの利用で無料
※通常通話は22円/30秒
15分(標準)通話かけ放題:1,100円

通常の通話料金は、30秒あたり22円と4プランとも変わりありません。

しかし、通話オプションや専用アプリ、基本料金に含まれる無料通話などが異なります。

通話オプションなども含め、通話の違いをより詳しく解説していきます。

楽天モバイルは専用アプリで無料かけ放題

楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link」を無料で提供しており、利用すれば国内向けの通話料金がかかりません

アプリの利用を挟むことで、今回比較する4プランの中で最もお得に通話ができます。

ahamoは5分以内なら無料&完全かけ放題のオプションあり

ahamoの基本料金には、5分以内の通話無料が含まれています

また、さらに電話をする頻度が多い方は完全かけ放題のオプションを付けても、追加で 月額1,100円しかかかりません。

「Rakuten Link」のような専用アプリを必要としない通話に絞れば、今回比較する4プランの中で最もお得に利用できます。

povo・LINEMOはかけ放題オプションあり

povo・LINEMOには、楽天モバイルのような専用アプリのかけ放題も、ahamoのような無料通話もありません

30秒あたり22円の通話料を標準にして、1回5分以内無料のオプションが月額550円、かけ放題が月額1,650円で用意されています。

ただし、大手3キャリアの格安プランの中で、留守番電話サービスを提供しているのはLINEMOのみです。

ahamo・povo・LINEMOに絞って検討しており、留守番電話サービスが必要な場合は、LINEMOを優先的に検討しましょう。

キャリアメールについて比較

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルのキャリアメールサービスの対応状況は、以下のように異なります。

▼ ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルのキャリアメール

キャリアメール 代替サービス
ahamo ドコモメール持ち運び:330円/月
povo auメール持ち運び:330円/月
LINEMO メールアドレス持ち運び:330円/月
楽天モバイル 楽メール:無料

キャリアメールの違いを詳しく解説していきます。

楽天モバイルは2022年7月から提供スタート

楽天モバイルは、キャリアメールである楽メールを、2022年7月から提供スタートしました。

こちらは、かけ放題のサービスの紹介の際に登場した専用アプリ「Rakuten Link」アプリの機能に含まれており、「@rakumail.jp」のドメインが付いたメールアドレスが無料で利用できます。

ahamo・povo・LINEMOは提供していない

ahamo・povo・LINEMOの3プランではキャリアメールを提供もなく、引き継いでの利用もできません

ただし、ドコモ・au・ソフトバンクなど大手3キャリアからの乗り換えであれば、メールアドレス持ち運びサービスが利用できます。

メールアドレス持ち運びサービスは、月額330円で解約後もキャリアメールを継続できるオプションです。

ahamo・povo・LINEMOへ切り替えるタイミングでオプションを申し込んでおけば、有料にはなるもののキャリアメールアドレスを引き継ぐことが可能です。

キャリアメールが必要な人は、乗り換え前に申し込みを済ませておきましょう。

スマホのラインナップについて比較

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルのスマホのラインナップは、以下のように異なります。

▼ ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルのスマホのラインナップ

ahamo ・iPhone 14シリーズ
・AQUOS wish 2 SH-51Cなど
povo 取り扱いなし
LINEMO 取り扱いなし
楽天モバイル ・iPhone 14/13シリーズ
・Xperia 10 Ⅳ、Galaxy Z Fliip 4
・Rakuten Hand 5G など

スマホのラインナップの違いを詳しく解説していきます。

楽天モバイルは多くのiPhone・Androidスマホを販売している

楽天モバイルは最新のiPhone 14シリーズのほか、XperiaやGalaxy、AQUOSなど幅広いAndroid製品を取り扱っています。

オリジナル機種も格安で販売しており、今回比較する4プランの中で最も充実したラインナップです。

楽天モバイルで販売中の機種(一部)
・iPhone 14/13、SE(第3世代)
・Xperia 5 Ⅳ
・OPPO Reno7 A など

ahamoは販売しているが取扱い数が少ない

ahamoもスマホのセット販売を行っているものの、取り扱い機種は楽天モバイルほど多くありません。

取り扱っている機種は、最新のiPhone 14シリーズとiPhone SE(第3世代)・Galaxy Z Flip4・AQUOS wish2のみです(2022年時点)。

ただし、ドコモでこれまで発売されたほとんどの機種がahamoに対応しているので、ドコモオンラインショップから機種のみを購入することで、多くの機種を利用できます

ドコモで販売中の機種(一部)
・iPhone 14/13、SE(第3世代)
・Xperia 10 Ⅳ
・AQUOS R7
・Galaxy S22 など

povo・LINEMOは取扱いなし

povo・LINEMOは、スマホのセット販売自体がありません

ただしドコモと同様に、povoであればauやUQモバイル、LINEMOであればソフトバンクやワイモバイルで販売されているスマホのほぼ全機種を利用できます

もちろん、ドコモや楽天モバイルのスマホでもSIMロック解除をすることで利用可能です。

キャンペーンについて比較

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルのキャンペーンは、それぞれ以下のとおりです。

▼ ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルのキャンペーン

ahamo ・大盛りオプション実質0円キャンペーン
povo ・Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!
LINEMO ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン
楽天モバイル 楽天モバイル
・iPhoneトク得乗り換え!
・スマホ/WiFiトク得乗り換え!
・お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

各プランのキャンペーンを詳しく解説していきます。

ahamoのキャンペーン

ahamoでは現在、「大盛りオプション実質0円キャンペーン」を開催中です。

大盛りオプションを初めて利用した人には、オプション料金に相当する1,980円分のdポイントが2022年12月まで毎月還元されます。

povoのキャンペーン

povoでは現在「Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!」を開催中です。

キャンペーン期間中にGoogleストアで対象アイテムを購入すると、新規契約時に使える3GBのクーポンコードが発行されます。

LINEMOのキャンペーン

LINEMOでは現在「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」を開催中です。

ミニプランへの乗り換えでは990円分のPayPayポイントが8ヶ月間、スマホプランへの乗り換えなら10,000円分のPayPayポイントが一括で還元されます。

そのほか、「通話オプション割引キャンペーン」を利用すれば、乗り換え後1年間は通話オプションが550円引きで利用できます。

楽天モバイルのキャンペーン

楽天モバイルでは現在「iPhoneトク得乗り換え!」「スマホ/WiFiトク得乗り換え!」キャンペーンを開催中です。

初めて「Rakuten UN-LIMIT」に申し込むと、対象のiPhoneが最大24,000円分、対象のAndroidスマホ・WiFiなら最大19,000円分の楽天ポイントが還元されます。

そのほか、「お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン」を利用すれば、端末のセット購入なしの乗り換えでも最大8,000円分の楽天ポイントが還元されます。

【総括】ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルそれぞれおすすめできる人は?

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルどれがおすすめ?
ここまで比較・解説してきた各プランの特徴をもとに、それぞれおすすめできる人を解説します。

ahamoをおすすめできる人

ahamoをおすすめできる人 ahamoのデメリット
・通信速度や回線の品質重視の人
・高品質な通信を大量に利用したい人
・短めの通話の頻度が多い人
・海外でも利用したい人
・端末のセット販売の種類が少ない
・小容量プランの選択ができない
・未成年は申し込めない

ahamoは地下や屋内でもつながりやすいプラチナバンドの回線を利用できるので、通信速度やエリアの面でも他社に比べると大きなメリットです。

また、毎月100GBの大容量プランを月額4,950円で利用できるので、高品質かつ大容量の通信を格安で利用したい人も、ahamoを検討してみるといいでしょう。

逆に毎月のデータ使用量が3GB前後など小容量の場合には、20GB以上のプランしか用意されていないことからおすすめできません

さらに、ahamoの基本料金には5分以内の通話無料が含まれています。

20GBと5分以内かけ放題の組み合わせではpovoやLINEMOよりも安くなるので、電話をする機会が多い方はahamoがおすすめです。

ahamo 公式はこちら

povoをおすすめできる人

povoをおすすめできる人 povoのデメリット
・利用するデータ量に波がある人
・1GBあたりの料金などコスパを重視する人
・使い方に合わせてトッピングを選びたい人
・未成年で契約したい場合
・端末のセット販売がない
・大容量のトッピングは短期で使い切ると割高になる

povoは必要な機能や容量を有効期限付きのトッピングを選ぶ、基本料金0円のプランです。

「必要な容量に絞って通信料金を抑えたい」「遠出をするときだけ無制限で使いたい」など、プランを個々にカスタマイズしたい方はpovoを優先的に検討してみましょう。

ただし、60GBや150GBと行った大容量プランがあるものの、1ヶ月で使い切る前提でのトッピングでは、他社と比べても割高になってしまいます。

またauでの割引制度も受けられなくなるものが多いため、auからの乗り換え時には注意しましょう。

また、povoは今回比較した4プランの中で唯一13歳から必須オプションなしで契約できます

契約をお考えの未成年の人、あるいはお子さま名義での契約を検討中の人にはpovoがおすすめです。

基本料0円からトッピングが選べる!

povo 公式はこちら

LINEMOをおすすめできる人

LINEMOをおすすめできる人 LINEMOのデメリット
・LINEアプリをよく使う人
・キャンペーンを活用して申し込みたい人
・留守電を使いたい人
・小容量で申し込みたい人
・端末のセット販売がない
・大容量プランが選べない

LINEMOには「LINEギガフリー」というサービスがあり、LINEアプリのトークや通話で使用するデータ量はどれだけ使ってもカウントされません。

また「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」など、乗り換えや新規申し込み向けキャンペーンが豊富に用意されています。

また、月間3GBの小容量プランにも対応している点や4プランで唯一の留守番電話が使えることなども選ぶ際のポイントと言えます。

一方で選択できるデータ容量は3GBもしくは20GBのどちらかに限られるので、10GB前後の利用者や大容量の通信を行いたい人は、かえって割高になる可能性があります

またソフトバンクでの割引制度も受けられなくなるものが多いため、ソフトバンクからの乗り換え時には注意しましょう。

LINEアプリ活用している人やキャンペーンを活用してお得に乗り換えたい人は、LINEMOを優先的に検討してみましょう。

990円相当 x 最大8カ月間
PayPayポイントプレゼント中!

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楽天モバイルをおすすめできる人

楽天モバイルをおすすめできる人 楽天モバイルのデメリット
・無制限で利用したい人
・店舗のサポートも利用可能
・楽天経済圏のサービスをよく使う人
・端末をセット購入したい
・回線品質が他の大手キャリアにやや劣る
・楽天経済圏を利用していない人には恩恵が少ない

楽天モバイルは、4プランで唯一完全無制限で利用できる点が大きなメリットです。

また、格安料金でありながらも大手キャリアの位置付けなので、近隣に店舗があれば店舗でのサポートも受けることができます。

ただし、楽天回線エリアに限られる点や地下や屋内ではつながりにくいといった注意点もあるので、自宅や勤務先が楽天回線エリアの方であれば、格安料金で大容量の通信が行えておすすめです。

また、楽天系列サービスでの割引やポイント還元額の増額といった楽天経済圏向けの特典も充実しています。

そのほかにも最新のiPhone 14シリーズを含む数多くの端末が購入できるうえ、購入時にポイント還元を受けることもできるので、端末もセットで買い替えたい人におすすめです。

iPhone 14 / 14 Plus値下げ中

楽天モバイル 公式はこちら

まとめ

まとめ
ahamo・povo・LINEMOはドコモ・au・ソフトバンクなど大手3キャリアのオンライン専用格安プラン、楽天モバイルは新しく参入した第4のキャリアです。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルには、以下の4つの共通するメリットがあります。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルに共通するメリット
・契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない
・通信品質が高い
・テザリングが無料
・対応機種が豊富

また、ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルには、以下の4つの共通するデメリットがあります。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルに共通するデメリット
・適用できる割引が少ない
・サポート体制はオンラインがメイン

どれもお得なプランですが、細かい部分には違いや特徴があります。

例えば、ahamoの基本料金には5分以内の通話無料が含まれており、短時間の通話なら料金がかかりません。

povoは基本料金なしで0円〜カスタマイズでき、LINEMOにはLINEギガフリーというサービスがあります。

また、楽天モバイルは今回比較した4社の中で唯一通話は専用アプリ経由でかけ放題かつ、データも無制限です。

こうした違いや特徴を比較したうえで、ご自身に最適なプランを選びましょう。

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