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この記事では格安SIMの速度を比較し、回線が速くておすすめの会社を紹介します。

大手キャリアより安く使える格安SIMですが、

  • 通信速度が遅いと不安
  • 速度の速い格安SIMなんてあるの?

とお考えの人も多いかと思います。

さまざまな格安SIMの通信速度を比較して詳しく解説していますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

本記事ではおすすめの格安SIMについて紹介します。

※表記価格は全て税込みです

【2023年最新】格安SIM13社の通信速度を比較!

人気格安SIM13社の通信速度を比較しました。

どの格安SIMが、どのくらいの通信速度を出しているのか参考にしてみてください。

通信速度が混雑する時間帯である、昼12時前後で以下の表にまとめています。

格安SIM名 回線キャリア 通信速度(Mbps)
LINEMO ソフトバンク回線 66.95
ahamo ドコモ回線 49.64
ワイモバイル ソフトバンク回線 44.69
UQモバイル au回線 35.37
NUROモバイル NEOプラン ドコモ回線 35.14
povo2.0 au回線 31.54
JCOMモバイル ソフトバンク回線 31.33
楽天モバイル 楽天モバイル回線 24.25
エキサイトモバイル ドコモ回線 17.75
OCNモバイルONE ドコモ回線 9.53
y.u mobile ドコモ回線 9.01
IIJmioドコモ ドコモ回線 2.32
mineo ソフトバンク ソフトバンク回線 1.24

【速度重視】回線の速い格安SIMおすすめ10選

格安SIMを選ぶ際に重要視するポイントとして、「通信速度」や「利用料金」などがあります。

今回は、「通信速度の速さ」を基準にして、おすすめ格安SIM10選を紹介します。

LINEMO

LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用のサブブランドです。

ソフトバンク自体が提供しているため、ソフトバンクと同じ回線を利用していることが大きな特徴。

そのため、通信品質が高いのが魅力です。

LINEMO
料金プラン ・ミニプラン
月額:990円
データ量:3GB
・スマホプラン
月額:2,728円
データ量:20GB
対応回線 ソフトバンク回線
通信制限時の速度 ミニプラン:最大300kbps
スマホプラン:最大1Mbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 0円
5G対応
かけ放題
※月額1,650円のオプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替

LINEMOには、シンプルな2つのプランが用意されています。

LINEMOのプラン
  • 低容量3GB「ミニプラン」
  • 大容量20GB「スマホプラン」

LINEアプリのデータについては、テキストメッセージはもちろんビデオ通話や写真などを送るデータ通信量はカウントしません。

LINEMOの特徴
  • ソフトバンクの純正回線のため速度が速い
  • シンプルな2つのプランで使い方に合わせて選べる
  • メッセージアプリ「LINE」のデータがカウントフリー

LINEMO公式サイト

ワイモバイル

ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。

全国にショップを構えていますので、問い合わせや困ったことがあった場合でも、ショップで対応できて非常に安心です。

ワイモバイル
料金プラン ・シンプルS
月額:2,178円
データ量:3GB
・シンプルM
月額:3,278円
データ量:15GB
・シンプルL
月額:4,158円
データ量:25GB
対応回線 ソフトバンク回線
通信制限時の速度 シンプルS:最大300Kbps
シンプルM/L:最大1Mbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円
5G対応
かけ放題
※月額770円~、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替

プランはデータ容量に合わせて3つ用意されています。

ワイモバイルのプラン
  • 低容量3GB「シンプルSプラン」
  • 中容量15GB「シンプルMプラン」
  • 大容量25GB「シンプルLプラン」

また家族割引サービスなどを適用すれば、2回線目以降の月額料金が割引されるため、家族でまとめて加入すると大変お得に契約できるでしょう。

ワイモバイルの特徴
  • ソフトバンクのサブブランドなので回線品質が良い
  • 全国にショップがあり、サポートが充実
  • 家族割引サービスあり

ワイモバイル公式サイト

ahamo

ahamo

ahamoは、NTTドコモのオンライン専用サブブランドです。

NTTドコモ回線を割安な料金で使うことができるのが大きな特徴です。

ahamo
料金プラン 20GB:2,970円
100GB:4,950円
対応回線 ドコモ回線
通信制限時の速度 最大1Mbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 0円
5G対応
かけ放題
eSIM対応
テザリング
口座振替

シンプルなワンプランで、月20GBまでのデータ通信ができます。

20GBを超えても通信制限は最大1Mbpsです。

また5分かけ放題の通話無料がついているため、通話料を抑えたい人にもおすすめです。

大盛りオプションを追加することで、最大100GBの大容量となります。

残量を気にせず動画の視聴やオンラインゲームなどを楽しめます。

ahamoの特徴
  • 高速通信のドコモ回線を割安で使える
  • 5分以内の通話無料がついている
  • 大盛りオプションで月100GBまで通信可能

ahamo公式サイト

UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルは、auが運営するサブブランドです。

格安SIMの中でも回線速度が安定して速いのが特徴。

全国にショップもあるため、サポートも充実しています。

UQモバイル
料金プラン ・くりこしプランS+5G
月額:1,628円
データ量:3GB
・くりこしプランM+5G
月額:2,728円
データ量:15GB
・くりこしプランL+5G
月額:3,828円
データ量:25GB
対応回線 au回線
通信制限時の速度 くりこしプランS+5G:最大300Kbps
くりこしプランM/L+5G:最大1Mbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円
5G対応
かけ放題
※月額880円~、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替

プランはデータ容量に合わせて3つ用意されています。

UQモバイルのプラン
  • 低容量3GB「くりこしプランS+5G」
  • 中容量15GB「くりこしプランM+5G」
  • 大容量25GB「くりこしプランL+5G」

「自宅セット割」では、「auでんき」、または「auひかり」などのauのサービスとUQモバイルの契約をまとめることで、月額料金が割引されます。

UQモバイルの特徴
  • auのサブブランドなので安定した回線速度
  • 全国にショップがあり、サポートが充実
  • 自宅セット割を利用するとさらにお得

UQモバイル公式サイト

NUROモバイル

NUROモバイル

NUROモバイルは、ソニーグループが運営する格安SIMサービスです。

NEOプランで使える回線は、ドコモ回線のみ。

バリュープランは、ドコモ、au、ソフトバンクのマルチキャリアに対応。

nuroは、nuro光としてすでに高速光回線サービスを展開しているため、高速通信については期待ができる格安SIMです。

nuroモバイル
料金プラン ・NEOプラン
月額:2,699円
データ量:20GB
・NEOプランLite
月額:2,090円
データ量:20GB
・VSプラン
月額:792円
データ量:3GB
・VMプラン
月額:990円
データ量:5GB
・VLプラン
月額:1,485円
データ量:10GB
対応回線 ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信制限時の速度 NEOプラン、NEOプランLite:最大1Mbps
その他プラン:最大200Kbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 NEOプラン、NEOプランLite:0円
その他プラン:3,300円
5G対応
※別途、無料のオプション加入が必要
かけ放題
※月額490円~、オプション加入が必要
eSIM対応 ×
テザリング
口座振替 ×

プランは、大きく2つに分かれます。

NUROモバイルのプラン
  • 安さが魅力のバリュープラン
  • 大容量で高速通信のNEOプラン

バリュープランは、3GBを792円から使えるため、スマホ料金をとにかく安く抑えたい人にはおすすめです。

一方、NEOプランは20GBのデータ容量に加えて、通常回線とは別の専用帯域を利用します。バリュープランより高速に通信ができます。

NEOプランには「NEOデータフリー」が付帯しています。

「NEOデータフリー」とは、LINE・Twitter・Instagram・TikTokの対象サービスを利用時に、データ通信量を消費しないサービスです。

NEOプランは、契約事務手数料が0円であることも魅力です。

NUROモバイルの特徴
  • ソニーグループが運営する格安SIMサービス
  • 月額料金が安いバリュープランと高速通信のNEOプランの2つ
  • NEOプランは専用帯域を利用しているため高速通信が可能

NUROモバイル公式サイト

J:COMモバイル

J:COMモバイル

J:COMモバイルは、J:COMが運営する格安SIMサービスです。

キャリアは、au回線を利用しています。

J:COMモバイル
料金プラン データ量:1GB
データ盛適用時:5GB
月額:1,078円
データ量:5GB
データ盛適用時:10GBへ増量
月額:1,628円
データ量:10GB
データ盛適用時:20GBへ増量
月額:2,178円
データ量:20GB
データ盛適用時:30GBへ増量
月額:2,728円
対応回線 au回線
通信制限時の速度 1GBプラン、5GBプランLite:最大200Kbps
その他プラン:最大1Mbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円
5G対応
かけ放題
※月額550円~、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替

J:COMの加入者は「データ盛」の特典を受けることができ、それぞれのプランでデータが増量されます。

また、10GB・20GBでは毎月の基本データ容量を使い切っても、最低1Mbpsで通信できます。

コストパフォーマンスが高い10GBプランが一番おすすめです。

J:COMモバイルの特徴
  • ケーブルテレビでおなじみのJ:COMが運営する格安SIMサービス
  • J:COMのサービスと併用すると特典を受けれる
  • 10GB・20GBプランは通信制限後も1Mbpsで通信可能

J:COMモバイル公式サイト

povo

povo

povoは、auが運営している格安プランです。

月額基本料金は0円です。

一般的な「月額1,000円で3GB」といった料金体系になっておらず、必要に応じて高速通信容量を「トッピング」して使うようになっています。

povo2.0
データトッピング データ容量:1GB
利用期間:7日間
月額料金:390円
データ容量:3GB
利用期間:30日間
月額料金:990円
データ容量:20GB
利用期間:30日間
月額料金:2,700円
データ容量:60GB
利用期間:90日間
月額料金:6,490円
データ容量:150GB
利用期間:180日間
月額料金:12,980円
・データ使い放題
利用期間:24時間
月額料金:330円
対応回線 au回線
通信制限時の速度 最大128Kbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 0円
5G対応
かけ放題
※月額550円~、通話トッピングの契約が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替

auが直接運営していることもあり、回線はau回線を使用しています。

そのため、他の格安SIMより高速で安定した通信ができます。

povoの特徴
  • povoはauが運営するオンライン専用ブランドで月額基本料金は0円が魅力
  • au回線が使えるため高速で安定した通信が可能
  • 自分の使い方に合わせて自由にデータ容量や通話プランをトッピング

povo公式サイト

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルは、楽天市場で有名な楽天が運営するモバイル事業です。

自社で電波を持っており、通信速度は安定しているのが特徴です。

楽天モバイル
料金プラン ~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
データ無制限:3,278円
対応回線 楽天回線
通信制限時の速度 最大1Mbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 0円
5G対応
かけ放題
eSIM対応
テザリング
口座振替

シンプルなワンプランで、使用したデータ量に合わせて月額料金が変動する形になっています。

業界最安料金でデータ無制限使い放題(3,278円)を実現しています。

また、全国に店舗もあり、サポートを受けることができるので安心です。

通話料はスーパーコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を使用することで国内通話が無料となり、完全かけ放題となります。

楽天モバイルの特徴
  • 自社の電波を持っているため回線が安定している
  • 料金プランが1つしかない、データ利用量によって料金が変動
  • 通話料は専用アプリケーション利用で0円でかけ放題

楽天モバイル公式サイト

エキサイトモバイル

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルは、インターネットプロバイダー大手のBBエキサイトが運営する格安SIMサービスです。

キャリアはNTTドコモ回線とau回線を利用しています。

エキサイトモバイル
料金プラン Fitプラン Flatプラン
・低速通信のみ(200Kbps)
月額:495円
・低速通信のみ(200Kbps)
月額:660円
データ容量:3GB
月額:880円
データ容量:3GB
月額:1,210円
データ容量:7GB
月額:1,430円
データ容量:12GB
月額:1,650円
データ容量:12GB
月額:1,980円
データ容量:20GB
月額:2,068円
データ容量:17GB
月額:2,750円
データ容量:25GB
月額:2,970円
データ容量:25GB
月額:3,245円
データ容量:30GB
月額:4,400円
データ容量:40GB
月額:7,700円
データ容量:50GB
月額:11,198円
SIM追加月額料金 音声SIM:528円
データ(SMS)SIM:462円
データSIM:220円
対応回線 ドコモ回線
au回線
通信制限時の速度 最大200Kbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円
5G対応 ×
かけ放題 ×
eSIM対応 ×
テザリング
口座振替 ×

エキサイトモバイルには

  • 使ったデータ量だけ支払う段階制「Fitプラン」
  • 上限が決められている定額制「Flatプラン」

の2つの料金プランが用意されています。

また、基本的にSIMカードは1枚で契約しますが、最大5枚まで追加することができます。

同一契約内の複数のSIMカードは、通信プランのデータ容量を分け合えます。

家族でデータ容量を分けあえるため、別々に契約するよりもお得に利用できておすすめです。

エキサイトモバイルのプラン
  • Fitプランがおすすめの人
    ・データ通信をあまりしない人や、時々チャージする人
    ・毎月の使用量が変わる人
    ・上限25GBまで使っても安心の3,245円
  • Flatプランがおすすめの人
    ・毎月5GB以上データ通信をそこそこする人。
    ・たっぷり20GBが2,068円で使える。
    ・余ったデータは翌月に繰り越せるからムダがない。

注意点としては、Flatプランの0GBまたは3GBの場合は、1契約あたりSIM1枚~3枚までとなります。

エキサイトモバイルの特徴
  • インターネットサービスプロバイダのBBエキサイトが運営する格安SIM
  • 使い方に適した2つの料金プラン
  • 1契約で最大5枚のSiMが使える

エキサイトモバイル公式サイト

OCN モバイル ONE

ONE モバイル ONE

OCN モバイル ONEは、NTTドコモのグループ会社であるNTTレゾナントが運営しています。

そのため、NTTドコモ回線の取り扱いしかありません。

データ通信速度の品質は、かなり安定して高速な通信が可能です。

OCN モバイル ONE
料金プラン ・500MB/月コース
月額:500円
データ量:500MB
・1GB/月コース
月額:700円
データ量:1GB
・3GB/月コース
月額:900円
データ量:3GB
・6GB/月コース
月額:1,200円
データ量:6GB
・10GB/月コース
月額:1,600円
データ量:10GB
対応回線 ドコモ回線
通信制限時の速度 最大200kbps
最低契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円
5G対応
※別途、無料のオプション加入が必要
かけ放題
※月額1,300円のオプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替

プランも豊富で、低容量から大容量まで対応しています。

また、低速モード切り替えでデータ節約することができます。

OCNモバイルONEの特徴
  • NTTドコモグループが運営している格安SIM
  • 大手キャリア並みの回線速度
  • 低速モード切り替えでデータ節約

OCN モバイル ONE公式サイト

格安SIMの通信速度が遅いと言われる理由

格安SIMの通信速度はなぜ遅いのか。

格安SIMではNTTドコモやau、ソフトバンクのような大手キャリアの回線を借り、独自のサービスを行っています。

キャリアから借りている回線、帯域幅や量に限りがあるため、利用するユーザーが増えるとどうしても回線が混み合ってしまいます。

特に下記の時間帯は、どうしても回線に余裕がなくなり通信速度が遅くなってしまいがちです。

回線が混みやすい時間帯
  • 朝の通勤時間
  • お昼の休憩時間
  • 夕方の帰宅時間

また時間帯だけではなく、利用者が多い都市部や駅など、スマートフォンを利用する人が多い場所でも、通信速度は遅くなる傾向があります。

これが、格安SIMの通信速度が遅いと言われる理由です。

格安SIMの速度についてよくある質問

格安SIMの速度についてよくある質問としては以下の通りです。

格安SIMの速度についてよくある質問
  • 通信速度はどのくらい必要?
  • 格安SIMの速度が遅い場合の対処法は?
  • 格安SIMは使い物にならない?

それぞれ解説していきます。

通信速度はどのくらい必要?

一般的にストレスなく通信できる速度の目安は、スマートフォンであれば個人的な経験では5Mbps~30Mbps程度と言われています。

通信速度には、「上り(のぼり、送信/アップロード)」と「下り(くだり、受信/ダウンロード)があります。

WEBサイトの閲覧、動画の視聴をする上で重要なのは「下り」です。

パソコンやスマートフォンでネットをしていて「速い」と感じるのは「下り」の通信速度が速いためです。

ただし、気をつけたいのが最大通信速度です。

これは「ベストエフォート方式」という回線事業者が提示する最大通信速度の数値です。

あくまで理論上の数値であって、常にこの速度で通信が保証されているわけではありません。

格安SIMを選ぶ際には、ダウンロード速度がお昼などの混雑時でも平均10Mbps程度出ているところを選ぶと良いでしょう。

格安SIMの速度が遅い場合の対処法は?

前提として、朝、お昼などの時間帯による通信速度の低下については前述したとおりです。

それ以外の時間帯で通信速度が遅い場合は以下の対処法が有効でしょう。

対処法
  • 場所を移動する
  • モバイルデータを一度遮断する
  • スマートフォンを再起動する
  • Wi-Fi通信に切り替える

それぞれ解説していきます。

通信速度の低下は、人が大勢いる場所だと起こりやすくなります。

駅構内やショッピングモールの中など場所によって混雑具合は変わります。

少し移動することで、基地局が変わり通信速度が改善する可能性があります。

スマートフォンの電波の送受信が適切に行われていない場合、通信速度が遅くなることがあります。

その場合はスマートフォンのモバイルネットワークの通信を一度オフにしてください。

ネットワークをオン、オフに切り替えることで、電波基地局にスマートフォンの電波をもう一度確認させ改善するか試してみましょう。

スマートフォンの再起動をすることで、スマートフォンのトラブルが解決して、通信ネットワークが改善する可能性があります。

周りに公衆Wi-Fiがある場合は、モバイルネットワーク通信からWi-Fi通信に切り替えます。

公衆Wi-Fiを利用することで、速度の改善はもとより、データ容量の節約にもなります。

混雑する時間帯や通信が遅いと感じられた場合には、できるだけ公衆Wi-Fiを利用するようにしましょう。

格安SIMは使い物にならない?

たしかに大手キャリアに比べると、サービス面では劣る部分もあるでしょう。

だからといって不便なわけでもなく、まして「使い物にならない」といったことはありません。

最近の格安SIMは、数年前と比較してもすごい勢いで成長しています。

今は大手キャリアと大して変わらないほど、格安SIMのサービスは向上しています。

まとめ

初めて格安SIMに申し込もうと思っている人は、その種類の多さに圧倒されるかもしれません。

速度が速いことはいいことですが、サービスと料金のバランスが自分に合っているかが重要です。

この記事で紹介した格安SIMであれば、大手キャリアと同等レベルで快適な通信ができます。

特に混雑時の時間帯にどのくらいの通信速度が出ているかを、比較対象として格安SIMを選ぶ基準にすればいいでしょう。